3.眞葛が原聖天

 元々当山に安置する歓喜尊天は文化元年(1804年)聖天行者の祐岳上人が来寺された際「この地は諸天擁護の霊地であるゆえ、私が念ずる聖天を安置すれば洛中洛外の人は大利益を受け、永久不滅の霊地になるであろう」と仰せられ安置されたものです。

 

 その後時代が下る中、聖天信仰を持つ人々の熱意はいよいよ高まり、ついに昭和42年、関西地方最大の聖天霊場である生駒山からも聖天さまの降臨を招いたのです。

 

 生駒山宝山寺住職の中でも名僧と名高い松本實道大阿闍梨により、生駒山の正式な御分身がこの地に顕されました。以来、聖天さまの霊場としてその霊験は光り輝いております。